カイロプラクテックの数あるテクニックの中で当学院で行っている最も基本と
なる手技としてディバーシファイドテクニックというものがあります。
ディバーシファイドとは汎用性という意味です。誕生したのは今から100年
以上前の米国でカイロプラクティックの生みの親であるD.D.パーマー先生が
最初に施したテクニックです。
転倒して背中を強打してから難聴に悩まされていた患者の背骨を触診したところ
異常に膨らんでいる箇所を発見。治療家でもある先生は入念に調べ、手でアジャ
ストを試みたところ奇跡が起こりました。難聴が治ったのです!
それから背骨と神経の研究をさらに進めてゆき手技療法を教える医療大学の創設
にまで至り、現在もあります。医療として、数多くのエビデンスを積み上げ米国や
ヨーロッパでは国家医療資格として認められています。
日本国内においては大正時代に渡米し、パーマー大学を卒業されたカイロプラクター
が第1号誕生となっています。
国内におけるカイロの学校は短期セミナーを除けば当学院以外には殆どありません。
やはりしっかりと基礎医学を学び米国の本物のテクニックを身に付けることが
臨床家として成功へと導くための第1歩であることは創立と卒業生の実績が国内No.1
である当学院だからこそ言えることなのです。
女性であることや医療未経験者、年齢などのハンデはありません。健康であること、
自身のやる気さえあれば道を開くことが可能です。