ライフカイロプラクティックカレッジウェスト卒
広尾カイロプラクティックオフィス
院長 田中 稔久 D.C.,C.S.C.S.
下腿に関するスポーツ障害、シン・スプリントについて
原因、検査、評価、治療法
種類の解説:
1.前部シン・スプリント:
下腿前部構造の前脛骨筋、長母趾伸筋、長趾伸筋が影響しシン・スプリントになる。こらの筋群は足底が床に着地した際の抗力を吸収する働きがあり、歩き過ぎ、走り過ぎまたは、硬い床を力強く何度も着地をしている内にこれらの筋また、筋の付着部へ負担がかかり損傷する。
2.後部シン・スプリント:
下腿後部構造に関する筋群。後脛骨筋、長母趾屈筋、長趾屈筋、ヒラメ筋に影響する。これらの筋群は足関節の安定性に重要とされており、不安定になれば過剰回内になる。
つづく