一つ症例ですが、利き足側の右股関節が屈曲位に伴って内旋位した状態は、左肩甲骨が外旋し、挙上します。
この状態は更に頚椎にも悪影響を及ぼすでしょう。
私個人的には、モーションパルペーションだけでサブラクセーションを見つけ出すことをせず、動作分析とキネティックチェーン(一つの動作による関節群、筋群の運動)などを取り入れ競技に沿った施術を行なっています。
我々は、選手の怪我予防とパフォーマンス向上に貢献できるように、更なる進歩が必要であると思います。
終わり
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