①タオルの端から10cmくらいの位置を親指と人差し指の間に挟み、そのままぐるりと足全体をくるんで縛る。
②固定したまま数10分待つ
★固まっていた親指の関節が柔らかくなり、親指が外側へも開きやすくなります。毎日こうして矯正することで、痛みもやわらぐはずです。
終わり
きつめの靴を長時間履き続けた結果、足の親指の付け根の骨が変形して外に突き出し激しい痛みも伴う外反母趾。ハイヒールを履く女性にとっては深刻な問題ですが、形成外科へ行ってもすぐに治す手だてはなく、実は厄介な現代病と言えます。
この外反母趾を日々のタオル療法で、自分で治してしまいましょう。この場合も関節の柔らかいお風呂上がりにやるのが効果的です。
①タオルを2本用意し、座った状態で痛い方の膝を立て、1本のタオルを丸めて膝の裏側に挟む。
②もう1本のタオルを足首からスネの間にかけて両手で端を持ち、仰向けになって両手でタオルを引っ張る。
★膝の裏側に挟んだタオルが、つまった膝関節をひらいてくれます。膝がつまりやすくなってますから、毎日根気よく腰の治療とセットで続けてください。
慢性の膝痛は、ほとんどが腰痛持ちであることと、膝の関節がつまっていることにより起こります。
年をとるにつれて膝の関節のクッション(半月板)が傷つきやすくなり、つまってきますから、膝関節を開いてあげれば正常な状態に戻ります。でも、その前にまず動きの悪い腰を治療することが先決です。
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