方法は簡単。タオルを結んでコブシ状にし、そのコブシの部分をツボにあてながら仰向けに寝ます。そしてツボを意識しながら軽く背中を動かします。自分の体重がタオルのコブシにかかり、それはそれは気持ちがいいのです。内臓の調子がいま1つという人はもちろん、背中に張りやこり、痛みがある人もこのバスタオルツボ押し療法で、健康な状態に戻しましょう。
臓器と背中のツボの関係は「内臓体性反射」といい、自分で押してみると痛かったり、心地よかったり、他とは違う感覚が得られる場所がツボです。みなさんも探し当て、バスタオルツボ押し療法を行ってみてください。
終わり
沈黙の臓器と言われる肝臓をはじめとして、内臓は本当に悪くならないと自覚症状がでないことからついつい見過ごしてしまい、病院に行った時
にはすでに手遅れなどというケースも少なくありません。
そこでおすすめなのが、バスタオルを使ったツボ押し療法。アメリカ生まれのカイロプラクティックからはちょっと離れますが、ツボ押しは優れた東洋医学。私なりに時間をかけて習得した知識をもとに考案しました。胃や肝臓など、内臓が不調なひとはぜひ試してみてください。
次に続く
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