鶴ヶ島 カイロプラクティックセンター
院長 船戸 孝俊B.S.C.
春を過ぎる頃になると、毎年の如く臨床の方が忙しくなってきて、体調が悪いなどと言ってはいられなくなりドタバタと日々を過ごしました。
今年の夏は急に店舗拡張の話が持ち上がりました。世の中の景気が急降下している中でのことで、かなり悩んだのですが踏み切ることにしました。
少しでも経費を節約しようとスタッフ全員で、毎日レイアウトや材料の発注、解体から立て込みもやりました。
みんなで作った新しい治療所は8月にスタートする事が出来ました。
この夏はとにかく忙しく過ぎ、秋頃になるといきなり疲れが出てきたのか、忘れていた耳鳴り、眼圧上昇、胸部の痛み、坐骨神経痛、便秘、夜間の頻尿が再び出現し、さらに自分でも愕然としたのが、血圧計の水銀柱が250㎜/hgを超えているのに、まだドクドク聞こえるほどの血圧です。
両親とも高血圧なので覚悟はしていましたがここまでとは思いませんでした。
確かに後頭部に重苦しい感じと、熱感を感じていました。
まだまだ大丈夫と思ってきましたが、40歳過ぎると無理が利かなくなるのかと落ち込みました。
つづく・・・