(米)ライフウエストカイロ大学元講師
米国公認カイロドクター
学長 小倉 毅D.C.
Methods(方法)
Subjects(被験者)
韓国大学メディカルセンター神経科外来クリニック患者より片頭痛患者をI n t e r n a t i o n a l Headache Society Criteriaに則り募集した。
高血圧、糖尿病、心疾患、他の神経疾患、精神疾患を持つ患者は除外された。
また、valproate,topiramate, propranololといった片頭痛予防薬摂取者、摂取経験者も除外された。
被験者から統計学的データ及び発病年齢、羅患期間、発症(発作)期間、疼痛スケール(four-point scale:0;none, 1;mild, 2;moderate, 3;severe)、年間発作頻度及び生涯発症頻度(年間平均発作回数×罹患年数)の情報が収集された。
すべての被験者は本研究参加前にCTあるいはMRI検査を受け、顕著な構造的異常を持つ患者は除外された。
コントロール群被験者は、20人の年齢、性別が一致する右利きの健常者を募った。本研究は地域倫理委員会より承認され、すべての被験者からwritten informedconsentが得られた。
つづく