2006年に発足致しました茨城カイロプラクティック学会(岡村秀昭会長)の第6回学術大会が12月11日(日)に水戸市桜川の日本カイロプラクティックドクター専門学院水戸校で行われた。
開会にあたり会長より『第6回を無事に向かえる事が出来ましたのも当会の趣旨、ご協力頂いております、本日発表される先生方、大会準備にご協力賜りました皆様のおかげです。
厚くお礼申し上げます。』と挨拶から同大会は始まった。
日々、県内の治療で活躍されている先生方による臨床研究・症例発表を行った。会場では、多くの質問などがあり、大いに盛り上がりをみせた。
参加されたあおぞら整体院 金田誠司院長は、『第6回となる今回もカイロプラクティックドクターだけではなく、異業種から柔道整復師や鍼灸師の発表もあり、大変刺激を受けました。
このような経験は今後の治療家としての引き出しとして、とても大きな財産となると確信しております。
私も『骨格系の変位が原因ではない疼痛性疾患』と称して発表をさせていただきましたが、ご出席された先生方に少しでも良い刺激を与えられていればと思います。
今後も末永く重ねて開催していただき、我々に情報交換の場と勉強の場を与えていただければと思います。』と有難いコメントを頂きました。