「最大の予防は正しい知識を身につけること。」
「即ち、自分の身体の構造と働き、疾患を知ることなんです!」
「予防⇒治療へと変わります。」
義務教育課程で教えてくれれば良いんですけどね、、、
思わず、にやけてしまった。笑
私も同じセリフを患者さんにしているからだ。
結びに「死ぬ直前まで元気で活動できる身体を手にいれよう!」
「そのお手伝いに我々カイロプラクターがお役に立てれば幸いです。」と、括られた。
さて、医療の起源はシャーマンから始まり現在に至るまで日々進化し発展してきた、一方で倫理観や医療費、また細分化された各種専門医での対症療法的な処置が一部で社会問題となっている。
そんなアロパシー医学の裏側で、補完的な医療の一つとして代替医療(ホメオパシー医学)が存在している。
世界各国、古くから自然伝統医学は受け継がれ、手技・芳香・音楽・針・温熱・etc、と現在も人々の健康に根付いている。
川人先生の代替医療の連載コラムでこんな記事を見つけた。
WHO(世界保健機関)によると、世界の人口比率からみて保健管理業務の7~8割は伝統医療としている。
アメリカでは既に十数校の医科大学において代替医療の研究が割り当てられており、医学研究センターを含め、多額の国費が研究費として補助され、全米医学校の6割で代替医療の講義も行われ
ている。
イギリスでも1983年に代替医療調査評議会が英国王室基金の援助を受けて設置された。
91年には、英国保健省が通常医療を行う開業医が補完代替医療を行う治療家を雇用した場合には、その費用を国保で賄うと発表し、以来、通常医療現場で積極的に補完代替医療が利用されるようになってきている。
またチャールズ皇太子の発案により、国家レベルで補完代替医療の研究を5年計画で行っている。
完