(米)ライフウエストカイロ大学元講師
米国公認カイロドクター
学長 小倉 毅D.C.
Correlation analysis(相関解析)
発症期間との比較において明らかな負の相関が両側島/下前頭葉(BA 13/47)、膝部を含む両側前帯状回(BA 24/32)、両側海馬傍回(BA 28)、右上側頭葉(BA 22/38)、左中側頭葉(BA 19)、左小脳後部にみられた(uncorrected P<0.001;
Table 2, Fig. 2)。SVC後では両側島、ACCに有意差がみられた(corrected P<0.05; Table2)。
また、左前頭葉、頭頂葉白質に顕著な正の相関がみられた。
生涯発症頻度との比較では顕著な負の相関が両側下前頭葉(BA 45/47)、右島(BA 13)、左前帯状回(BA 24)左小脳後部にみられた(uncorrected P<0.001; Table 2)。SVC後では前帯状回に有意差がみられ(corrected P<0.05; Table 2)、正の相関はみられなかった。
つづく