腰痛の代表的なものに椎間板ヘルニアがあります。首、背中、腰の1つ1つの骨を椎体と言い、椎体と椎体の間にある軟骨のクッションを椎間板と言いますが、その椎体同士の噛み合わせが歪むと椎間板が飛び出し、神経を刺激して痛みます。それが椎間板ヘルニアです。だから腰骨を伸ばすことが椎間板ヘルニアの予防になります。
①協力者は仰向けに寝た人の骨盤のあたりでまたいで立ち、腰の下にタオルを回して両端を持つ。②協力者はタオルを足の方向へ引っ張る。③1カ所だけでなく、タオルをあげる位置を少しずつずらしながら、同じ足方向へ引っ張る。注:お尻が浮くほど無理に持ち上げる必要はありません。そっと軽めに痛くないように行いましょう。
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