〜JCDC卒業生が大活躍!!〜
2015年3月19日(木)~21日(土)、米国ネバダ州ラスベガスにて、米国カイロプラクティック大 学協会学術大会(ACC-RAC)が開催された。
近年、カイロプラクティック業界では、教育、研究、ビジネス、臨床など各分野における、その他 のヘルスケア専門職との協力が注目されている。
「専門職種間コラボレーション(より良い未来に向け た協力)」がテーマの今年は、「カイロプラクティックの新しい世界の探求」と題した基調講演で開幕 した。
その後、教育、研究、臨床、コラボレーションなど分野ごとにグループに分かれ、ワークショッ プが開催された。そして、「リスクと恩恵(専門職間コラボレーションはカイロプラクティックの救済者か? 破壊者か?)」がタイトルの全体講演で終了した。
ACC-RAC会議の様子
日本からも、稲見暁惠氏(東北大学 大学院医学系研究科博士課程在籍) が、研究「頚部痛に対するカイロプラク ティック施術後の脳および骨格筋糖代 謝変化」を発表した。
2016年 は3月17日(木)~19日 (土)、フロリダ洲オーランドにて開催予定。
論文の一次審査提出期限は2015 年9月1日。
カイロタイムズ No.101号より一部抜粋にて転載